皆さんこんにちは!!スタッフの高牟礼です。
台風18号の影響はいかがですか?
日本全国で大きな被害が出ないよう祈るばかりです…(T_T)
皆さんもお気をつけてお過ごしください。
突然ですが今日は私の目標とする「白洲次郎」についてお話しさせて頂きます。
白洲次郎は、1902年兵庫県芦屋市出身の実業家で、
ある書籍のサブタイトルで「日本一かっこいい男」として評されていました。
終戦後のGHQ支配下の日本で吉田茂の側近として活躍し、
独立復興後は、東北電力会長等を歴任した。
夫人は作家の白洲正子。
彼の生き方の根本にあるのは「プリンシプル」。直訳すると、原理・原則などと訳される。
彼流には、「筋を通す」「ブレない」と自分の良心のみを信じ、輝かしい未来を信じ
昭和史を生きた侍ジェントルマンである。
若くしてイギリスのケンブリッジ大学に留学し、英語も堪能で
スーツも英国の老舗「ヘンリープール」で仕立て、靴も「ジョン・ロブ」を愛用。
「オイリーボーイ」と呼ばれ、ベントレーや80歳になるまでポルシェ911を乗り回していた。
ジーンズも日本で初めて履き、「カッコイイ」ダンディな出で立ちであるが、
私のあこがれは、中身・人間性のすごさです。例えば彼の名言で、
「我々は戦争に負けたが、奴隷になったのではない」と
GHQとわたりあい、日本人が戦争に負けて最も自信を喪失し、卑屈になっていた時期
支配者に対して、日本の気概を示した姿もカッコイイ。
最後に「葬式無用・戒名不用」という簡単な遺言を残し風の様に消えていった。
皆さんも「レーメント」で自分流のこだわりスーツを一緒に見つけましょう\(^o^)/